続・EXPO2025大阪・関西万博

10月13日に6か月に渡るEXPO2025大阪・関西万博が終幕いたしました。
私は9月の中旬に夏季休暇を利用して万博に行ってきました。

開園の2時間前の7:00から入場列に並び、閉園の21:00まで居たのですが、
9月から連日20万人以上の来場者という激混みの状況、35℃を超える猛暑、
結果的に入れたパビリオンはイタリア館とヨルダン館の2つのみでした。

イタリア館では、本来であればイタリアに行かないと見る事の出来ない彫刻の実物や絵画が展示されていて、
レオナルドダヴィンチの直筆の「アトランティコ手稿」を見る事ができたのが1番の感動でした。

ヨルダン館では、「ワディ・ラム」の砂が館内に敷き詰められていました。
ワディ・ラムの砂は、映画「スター・ウォーズ」のロケ地になった場所で、
酸化した鉄分が多く含まれた赤い砂が特徴です。
裸足で館内を歩くのですが、砂の粒がとても細かくサラサラと気持ちよかったです。

パビリオン以外にも大屋根リングに上って万博会場全体を眺めたり、
各国のパビリオンの外観を楽しんだり、水上ショーやドローンショーを見たり、
グルメを楽しんだりととても良い経験ができました。

万博は1日で回りきれるものではなく、複数日を要するという事をとても痛感しました。
いつかまた日本で開催されることがあった際は、複数日で挑みたいと思います。